広報編集室の小窓 10月(1)

公開日 2019年10月24日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2019年10月(1)

年齢差を見せぬ プレーで魅せる
 

10月13日、西日本500歳野球大会(第5回記念)がJAアグリあなんスタジアムをはじめ、4会場で開催されました。出場資格は昭和45年以前生まれで、ゲーム出場選手9人の合計年齢が500歳以上というユニークなルールです。開会式では県内外から総勢18チームが阿南市に集い、晴れ間がのぞくものの台風の影響を残す強風にも負けず、各チームのはつらつとした行進が印象的でした。
唯一、県外から参加し、初出場となった三木クラブフィフティーズ(香川県三木町)の監督、野村晃一さん(67歳)は、「(三木クラブの)最年少は51、最年長は72。メンバーはみな酒好きで、年齢差はあるが週1回日曜7時に集まって練習している。今回フルメンバーは揃わなかったが、決勝戦をめざし、ベストを尽くす」とチームワークとチームメイト仲の良さをにじませました。
続いて、和気あいあいとした雰囲気の中、第1回戦が行われました。白球を追いかけ汗をかき、年齢差を見せないプレーで魅せつつも、時折選手の足がもつれて転がったり、会場に笑いが巻き起こったりするのはご愛嬌。大会終了時は、選手自身がグラウンド整備を率先し、スポーツマンシップでも魅せました。
西日本500歳野球大会は10月20日に準決勝が、11月3日に決勝が実施予定です。

 

 

 

切り取った阿南の魅力 美しく鮮やかに
 

10月8日、阿南商工会議所において、令和元年光のまち・阿南の夏まつりフォトコンテスト受賞者への表彰式が行われました。阿南市の自然・観光・まち・イベントなどの光をテーマとする「光のまちの部」には、32作品の応募があり、また、7月26日から7月28日までの夏まつり開催期間中の行事をテーマとする「阿南の夏まつりの部」には、30作品の応募がありました。各部門において、推薦1作品、特選1作品、準特選2作品、入選3作品を決定しました。審査員である絵本作家の羽尻利門さんは、「上位の入賞作品は、シンプルで目的が明確、バシッと絞られている。また、他の人が撮ったことのないものなどが入選しやすいので、チャレンジしてほしい」と講評しました。
阿南の夏まつりの部で推薦を受賞された、大西 賢さん(64歳・板野郡北島町)の作品は、マンダラドームと竹人形の阿南を代表するものが題材だが、赤色が美しい異国情緒が漂う構図のもの。「3~4年前からコンテストにトライしており、やっと今回実を結んだ。受賞できてうれしい」と話していました。光のまちの部で推薦を表彰された、大林義治さん(77歳・羽ノ浦町)の作品は、背後の職人はぼかし、ピントの合った手元の竹人形に視線がいく、潔さが表現されたもの。「阿南は竹人形の産地。人形作製に集中する職人さんの魅力をうまく表現できた」と話していました。
入賞作品については、10月9日(水)から10月20日(日)までは光のまちステーションプラザで展示し、11月9日(土)から11月10日(日)までは阿南市文化会館で展示します。

 

 

 

那賀川沿いを銀輪駆ける
 

平成2年から続くサイクリングイベント「第30回那賀川流域センチュリーラン」が10月6日に開催されました。コースは、那賀川河川敷公園からスタートし、那賀川に沿って那賀町四季美谷温泉折り返し(130km)と徳島森林づくり推進機構前折り返し(46km)の2コース。参加者は、思い思いのペースで気持ちよさそうに風を切っていました。なお、参加者359人のうち、348人が完走しました。

 

 

 

市民の声を行政に届ける
 

10月5~6日、阿南市役所にて、令和3年度以降のまちづくりの基本となる次期総合計画策定に向けて、市民ワークショップが行われました。連携協定を結んでいる大阪大学大学院工学研究科の倉敷哲生教授の説明を元に、参加した市民など30人が、歴史を振り返りながら、阿南市を良くする施策について話し合いました。
今回試みられた手法は、将来世代の視点を採り入れて長期的な政策を考える「フューチャー・デザイン」と呼ばれるもの。ワークショップが始まった当初は、参加者の表情は固く、戸惑いが多分に含まれていましたが、「とにかく会話を楽しむ」ことを念頭に年齢の違う参加者たちが、話し合いを重ねることで、雰囲気は和み、さまざまな意見が出ました。
「高齢化対策や防災のため、コンパクトシティ化を進める」「地域コミュニティの活性化をめざし、大型施設や公民館を利用する」「道路や公共の交通の便をよくする」など。
参加した杉本亜李紗さん(富岡東高校2年)と米崎葵衣さん(富岡西高校2年)は、「雇用や福祉・子育ての生活基盤など、環境がより整えば、大学卒業後は阿南市に戻りたいと思う」と話していました。
また、市民ワークショップに加えて、市民アンケート調査も行っており、総合計画の策定において有力なアプローチである市民参加が進められています。

 

 

 

合志市とパートナーシティ協定を締結
 

本市は、熊本県合志市との間で人権啓発や災害支援の面で連携する協定を10月1日、合志市役所で締結しました。本市は、ハンセン病を発病しながら偉業を成し遂げた北條民雄(作家)や青木恵哉(キリスト教伝道者)を輩出。合志市には、全国最大のハンセン病療養所「菊池恵楓園」があり、人権教育・啓発に力を入れていることが縁となりました。今後、両市の特性を生かし、さらなる発展や地域の活性化につなげます。

 

 

 

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