公開日 2019年07月01日
「こどもエコクラブ事業」は、平成7年度に環境省事業として始まり、平成23年度より公益財団法人日本環境協会の自主事業として、こどもたちのエコ活動や環境学習の支援を行っています。こどもエコクラブは、メンバー登録無料・年会費無料となっており、全国事務局よりメンバーズバッジ・情報誌等が配布されます。
阿南市では環境啓発事業としてこどもエコクラブに登録している小学生(小学5年生程度)を対象とした環境学習(工場見学等)を行っております。
令和元年6月25日に岩脇小学校4年生33名が環境学習に参加しました。
1 環境学習(生き物クイズ):阿南工業高等専門学校
阿南市生物多様性ホットスポット6カ所について勉強しました。そのあと、こどもシオマネキ検定をしました。6点以上で合格、満点だとシオマネキ博士です。
2 干潟見学(生き物観察)大潟町海岸
大潟干潟には、たくさんのシオマネキがいました。ハクセンシオマネキが「ウェービング」とよばれるダンスしていました。巣の取り合いでけんかしているシオマネキもいました。
3 阿南市役所 庁舎見学
新庁舎の光と風をデザインした省CO2モデル庁舎について学習・見学しました。
4 日亜化学工業株式会社 工場見学
地球温暖化対策の重要性やLEDの省エネ効果、オヤニラミやカワバタモロコなどの環境保全への取組などの説明を受けました。
(参考)平成30年度橘小学校5年生参加、平成29年度横見小学校4・5年生参加、平成28年度宝田小学校5年生参加