公開日 2016年05月02日
本市が所有する特定建築物の耐震化の取組について、耐震化率を下記のとおり公表します。
更新日:平成28年5月2日
耐震化率の公表
本市では、平成20年3月に「阿南市耐震改修促進計画」を定め、平成26年4月に一部を改定し平成32年度を
目標年次として、耐震化を進めています。この中で、市が所有する特定建築物※のうち、災害時に重要な機能を
果たす学校、病院、庁舎及び公営住宅については、耐震化率100%とすることを目指し、進行状況として耐震化
率を公表します。
※特定建築物・・・特定建築物とは、次のいずれかに該当する建築物です。【建築物の耐震改修の促進に関する
法律(平成7年法律第123号)第6条】
・多数の者が利用する建築物
・危険物の貯蔵場又は処理場の用途に供する建築物
・地震によって倒壊した場合においてその敷地に接する道路の通行を妨げ、多数の者の円滑
な避難を困難にするおそれのある建築物
●学校、病院、庁舎及び公営住宅の耐震化率(平成28年4月1日現在)
用 途 | 建 築 物 数 |
計 (1)+(2) |
耐震性 を有す る建築物※(3) |
耐震化率 (3)/((1)+(2)) |
|
昭和56年5月以前
に建築されたもの(1) |
昭和56年6月以降 に建築されたもの(2) |
||||
学 校 | 21 | 28 | 49 | 49 | 100.0% |
病 院 | 4 | 17 | 21 | 17 | 81.0% |
庁 舎 | 3 | 1 | 4 | 1 | 25.0% |
公営住宅 | 4 | 14 | 18 | 18 |
100.0% |
※耐震化を有する建築物・・・耐震化を有する建築物とは、「昭和56年6月以降に建築された建築物(新耐震基準
で建築された建築物)(2)」と「昭和56年5月以前に建築された建築物(旧耐震基準で建築された建築物)(1)のう
ち、耐震診断を行い安全と判定された建築物及び耐震補強工事又は改築工事が行われた建築物」を合せた建
築物の数を示しています。