広報編集長の小窓 3月(9)

公開日 2015年01月21日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2013年3月(9)

吹田文明氏が阿南市名誉市民に選定されました (3月18日) 

 

   

 阿南市名誉市民については、これまでに、女性初の国会議員 紅露みつ氏(昭和43年決定)、初代阿南市長 澤田 紋氏(さわだあや・昭和61年決定)、日亜化学工業創始者 小川信雄氏(平成11年決定)が選ばれていますが、この度、世界的版画家の吹田文明氏(ふきたふみあき・86歳)が、14年ぶり4人目となる阿南市名誉市民に選定されました。
 吹田氏は、大正15年、阿南市富岡町に生まれ、富岡小学校、尋常高等小学校を経て、徳島市の徳島師範学校(現徳島大学)に進むまでの14年間を富岡で過ごされました。東京芸術大学で学んだ後、小学校教師として出発し、戦後の先駆的な版画教育を切り開く一方で、木版作家として国内外での評価を着実に高め、昭和40年アメリカ、ノースウェスト国際版画大賞、同42年ブラジル、サンパウロ・ビエンナーレ版画部門最高賞など世界的に権威のある賞を受賞されました。また、昭和44年に多摩美術大学に教授として招聘されてからは、同大学に日本初の版画科を設立するなど、現代版画のリーダー的存在として活躍されております。さらに、日本版画協会理事長、日本美術家連盟理事長として我が国の文化芸術に著しい功績があったとして、平成元年に紫綬褒章、平成10年に勲四等旭日小綬章、平成20年には紺綬褒章を受章されております。                                

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 このように、日本はもとより世界で活躍され、広く阿南市を知らしめていただいたことは、郷土の誇りとして深く尊敬に値するものでありますことから、吹田文明氏を名誉市民とし、功績を称え、その事績を公表して顕彰するものです。
 なお、5月1日に阿南市文化会館で開催する市制施行55周年記念式典に吹田氏を招き、名誉市民証を贈呈する予定です。

 

【喜びの声】
 ふるさとから手厚くお心遣いをいただき、うれしく思っています。阿南の皆さまからお世話になり続けている私が選ばれて大変恐縮しておりますが、同時に素晴らしく感動しております。今後、阿南市のためにできることがありましたら、お手伝いしたいと思います。

吹田文明

(vol.949) 

 

 

中央橋の復旧工事が完了
通行再開は3月末から (3月19日)
 

 

 平成23年9月1日から4日にかけて襲来した台風12号の大雨による那賀川の増水により被災した市道山路深瀬線(中央橋)の復旧工事がこのほど完了し、3月末に通行が再開されることになりました。
 被災したのは川の中央付近の5径間で、延長にして35.2mの区間。橋脚や橋げたが流されたり変位したりするなど、大規模な被害を受けました。
 中央橋は、地元の皆さんにとってなくてはならない大切な生活道路であり、通学道路でもあります。さらには、緑の山々と那賀川の清流に溶け込んだ沈下橋のある風景は、周辺地域のみならず、本市にとっても大変貴重な財産で、市では、一日も早く原形復旧すべく、鋭意工事に取り組んできました。
 平成23年度公共土木施設災害復旧事業(国)の採択を受け、平成24年8月末から災害復旧工事を着工。橋げたの製作等、準備期間を経て、非出水期を迎えた11月上旬から河川内の工事に本格的に着手し、3月末に完成する運びとなりました。

(vol.948)

復旧工事前 復旧工事後
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船越邸の「新開桜」が満開 (3月15日) 

 

 

 

 船越邸(領家町)の庭にある「新開桜」が満開となり、見ごろを迎えています。
 「新開桜」は、中世阿波国の牛牧庄(現在の富岡町)領主だった新開氏ゆかりの桜です。新開氏の祖先は、埼玉県深谷市新戒(武蔵国)の領主で、南北朝期に主君細川氏に従って阿波国に移住した際に、宗教や文化とともに東雲寺(埼玉県深谷市)から新開桜も持ち込まれたと考えられています。当時の新開桜は現存しませんが、根分けした桜が今なお船越家(領家町)の庭で立派な花を咲かせています。
 富岡まちづくり協議会では、この歴史ある「新開桜」を後世に残す取組が進められています。

(vol.947)

 

 

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霞む夕日に心和む (3月14日) 

   

 

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 3月14日の夕刻、横見橋から西方を遠望すると、太陽が空に溶け込んでいくようにオレンジ色の光を空一面に拡散させ、山々のシルエットを映し出していました。
 黄砂?それとも花粉?の影響でしょうか。
 春霞の夕景に心が和みます。

(vol.946)

 

 

 

 

パンスターズ彗星の観測に成功(3月12日) 

   

 

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  科学センターでは、3月11日、12日にパンスターズ彗星の観測に成功しました。この彗星は今から約2年ほど前の2011年の6月にハワイのパンスターズ望遠鏡システムが発見した彗星で、発見当初から肉眼で簡単に見えるほど明るくなると予想されていました。ところが、予想は大きく外れ、肉眼での観測は困難なほど暗い姿で西の空に現れました。科学センターの小型望遠鏡で見ると、彗星は中央が明るく輝き、うっすらと上の方にしっぽが伸びているのが確認できました。画像は、科学センターから捉えた3月12日の彗星です。画像でも上の方にしっぽが伸びているのがわかります。

 

パンスターズ彗星を見よう(216KBytes)

(提供:科学センター)

(vol.945)

 

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