公開日 2014年01月20日
後期高齢者医療保険について
「今年の5月に75歳になりました。後期高齢者医療保険料は、介護保険と同じように年金から天引きされるものと思っていましたが、8月に後期高齢者医療保険料の納付書が送られてきました。どうしてですか?」
後期高齢者医療保険料に移行してしばらくは、みなさん普通徴収(納付書・口座振替)です。
特別徴収の準備が整い次第、要件に該当する方は特別徴収となっていきます。
※以下の要件に該当する方は特別徴収となりません。
●特別徴収対象年金受給額が18万円未満の方
●介護保険と後期高齢者医療保険の合計額が受給額の1/2を超える方
また、年度途中で前年中の所得に変動があった場合(修正申告をされるなど)
(1)年金天引き⇒納付書での納付変更となる方
(2)年金天引きと同時に増額分の保険料を納付書で納めていただく方
があります。
※二つ以上の年金を受給されている方は、介護保険料を特別徴収されている年金が対象となります。
受給している年金の合計額ではありませんので御注意ください。
※年金天引きが中止となった場合は条件が整った場合でも再び天引きが開始されるのは翌年度の10月からとなります。保険料は毎年8月に決定しますので、翌年度は納付書でお支払いいただく納期分が発生します。