新入学児童を交通事故から守る

公開日 2023年03月24日

新入学児童・園児を交通事故から守る運動

4月は、新入学・進入園の季節です。

運転手のみなさん、慣れない道路を通学・通園する子どもたちが、安全に通行できるように、思いやりのある運転をお願いします。

ドライバーのみなさん、スピードは控えめに。学校の近くや住宅街、交差点では飛び出しに気を付けましょう。

大人のみなさんが、子どもの良いお手本となる行動をして、子どもたちに正しい交通ルールを教えてあげましょう。

みんなで、新入学児童・進入園児を交通事故から守りましょう。

例年、4月上旬に、春の全国交通安全運動を実施し新年度の交通安全の啓発活動を行っていますが、令和5年度は、統一地方選挙のため、春の全国交通安全運動は5月に行われることから、徳島県独自の取り組みとして、「令和5年春・徳島県交通安全旬間~新入学児童・園児を交通事故から守る運動~」が実施されます。

期間

令和5年4月6日(木曜日)~4月15日(土曜日)

取組重点

1 新入学児童・園児、保護者への交通ルールの遵守と交通マナーの基本

2 「歩行者保護」のための意識啓発

 

阿南市版

交通安全旬間[PDF:484KB]

歩行者の交通ルール

過去のホームページ記事(令和5年交通安全講座2)から

道路を渡る(横切る)ときの約束

必ず立ち止まって、前後・左右・周囲をよく見る

信号の有無、横断歩道の有無にかかわらず、道路の横断が必要な場所では、必ず「一時停止」と「安全確認」

車や自転車が近づいたら、渡らないでその場で待つ

近づいてくる車や自転車は、離れているように見えても、「行き過ぎるまで待つ」ことが安全です

車が完全に停止していることを確認する

信号が青に変わっても、すぐに横断を始めるのは危険です

手を挙げる・運転手と目を合わせる

自分の存在をアピールして、運転者に横断する意思を表す

交差点では曲がってくる車に注意

前から、後ろから「曲がってくる車」に注意、前後・左右「周囲」の安全確認が必要

基本の交通ルール

歩道があるところでは、必ず歩道を歩く

歩道がないところでは、道路の右側を歩く

近くに横断歩道がある場合は、必ず横断歩道を渡る

道路を横断する時は、「一時停止」と「前後・左右、周囲の安全確認」

斜め横断、車両の直前直後の横断はしない

信号がある場合は、信号を守る

歩行者保護

過去のホームページ記事(交通安全5横断歩道は歩行者優先)から

横断歩道付近における交通ルール

減速

横断歩道や自転車横断帯に近づいたら、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません

一時停止

歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前で一時停止して歩行者や自転車の横断を妨げてはなりません

追い越し・追い抜きの禁止

横断歩道や自転車横断帯とその手前30メートル以内の場所では、ほかの車を追い越したり、追い抜いたりしてはなりません

駐停車禁止

横断歩道や自転車横断帯とその手前5メートル以内の場所では、駐車も停車もしてはなりません

 

新入学児童・園児を交通事故から守るため、家庭・学校・職場・地域が一体となって総ぐるみで交通事故防止を徹底しましょう。

 

市民生活課市民活動支援室(0884-24-8061)

お問い合わせ

市民部 市民生活課
TEL:0884-22-1116

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