広報編集室の小窓 11月(2)

公開日 2017年12月01日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2017年11月(2)

被災地で大きな力となる

「災害ボランティア養成研修」開催

 

被災地での災害ボランティアを養成する「災害ボランティア養成研修」が11月26日、ひまわり会館で開催されました(市社会福祉協議会主催)。本研修は、災害に備えて、災害ボランティアの養成と登録を目的としたもの。高校生など24人の参加者は、災害時のボランティアセンターの役割と流れを実際に体験しながら学びました。長田朱音さん(富岡西高校3年)は、「災害対応の知識を深めることができました。困っている人の心の支えになるなど、人の役に立ちたいです」と話していました。

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身も心もあったまる かもだ岬温泉でイベント
   

温泉保養施設のかもだ岬温泉で、11月26日に“いいふろ”にちなんだイベントが行われました。当日は一般入浴料が半額になったほか、抽選で午前午後の各部50人に記念品が当たるお楽しみ抽選会が行われ、たくさんの入浴客でにぎわいました。形部信子さん(橘町)は、「お風呂から見える海の景色がとてもきれいです。体が温まりました」と話していました。かもだ岬温泉では、毎月26日は26(ふろ)の日で一般入浴料が半額になります。

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楽しいイベントに入浴客もにっこり あななんは人気者

 

 

国指定重要文化財「法華経八巻」
修理が完了し、特別公開

 

八桙神社(長生町宮内)所蔵の国指定重要文化財「紙本墨書二品家政所下文附紺紙金泥法華経八巻」の修理作業が完了しました。修理は、平成27年4月から約2年間かけて文化財専門の修理会社である株式会社 文化財保存(奈良県)が行いました。修理完了を祝って式典と特別公開が11月19日に長生公民館で行われ、約300人が来場し貴重な文化財を鑑賞していました。

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式典のようす 修理された「法華経八巻」 特別公開のようす

 

 

蒲生田岬に恋の歌 句碑が建立される
     

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句碑除幕式のようす

 

蒲生田岬駐車場に「なると俳句会」代表の福島せいぎさん(79歳・徳島市)が詠んだ句が刻まれた句碑が建立されました。句碑は高さ約2.4メートルの石製で、徳島彫刻集団の居上真人さん(54歳・鳴門市)が制作したもの。蝶の形のモニュメントに句「恋の日の 白き灯台 黒揚羽」が刻まれていて、恋する灯台の蒲生田岬灯台がある岬にぴったりなものになりました。観光の名所になってほしいと福島さんが発案しました。11月18日に現地で除幕式が行われました。

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職業観を育む テクノスクールで職業体験
 

中野島小学校6年生26人が、11月15日に県立南部テクノスクール(桑野町)で職業体験を行いました。これは、小学生に早い時期から職業観を育んでもらい、雇用のミスマッチや入社後の早期離職の解消につなげようと南部テクノスクールが主催したもの。児童は職員などから指導を受けながら、本物の訓練機械・器具を使って、タイヤ交換やエアブラシ塗装、ミニ畳製作の作業に取り組みました。

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タイヤ交換に取り組む エアブラシで塗装作業 ミニ畳を製作する児童

 

 

「高校生みらい会議」を開催(11月23日)
 

「高校生みらい会議」が市役所市民交流ロビーで開催され、市内の高校生17人が参加しました。これは、本市と大正大学の連携事業「あなん未来会議」で超長期未来を見据えた人材育成をテーマに開催されたもの。委員や大正大学生を交えて、本市の未来像やそのために自分がしたいことなど活発に意見交換を行いました。溝木綾友さん(富岡東高校羽ノ浦校3年)は、「地域について考える授業が必要だと思います。このような雰囲気の中話し合うことで、より深く考えられると思いました」と話していました。

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自己紹介 各班で意見を交換するようす1 各班で意見を交換するようす2
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        ファシリテーターの玉有さんに

        大正大学生が意見を発表

自分がしたいことを書いた付せんを貼る 集合写真

 

 

地域実習の成果
大正大生が報告会を開催
 

地域での実習を通して地方創生の糸口を探る大正大学地域実習が、9月19日から10月31日まで行われました。今年で2年目を迎えた本実習では、地域創生学部1年生7人が、富岡・新野地区で地域実習を実施。学生は、地区内の店舗や地域資源を取材するなど熱心に地域課題やその解決策を探りました。10月27日には新野公民館で、10月30日には市役所で、実習の成果報告会が行われ、学生は地域実習の成果を報告。阿南市や地域の現状や課題を分析し、独自の提案を行いました。富岡地区商店街の活性化に向けて、空き店舗を活用した休憩・交流スペースの設置や、富岡地区を巡るレンタルサイクルの設置などを提案しました。学生の報告を熱心に聞いていた新居靖朗さん(54歳・新野町)は、「地元の人間が気づかない町の魅力を学生に教えてもらいました。この実習を通じて町の魅力を市内外に発信できたらいいと思いました」と話していました。

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新野公民館で行われた報告会 歌も披露された 新野町地域資源MAP
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市役所で行われた報告会 学生さん、お疲れ様でした

 

 

漂着クジラの骨 発掘し、標本へ(11月13日・中林町)
 

平成28年1月、中林町の海岸に漂着し、その後死んでしまったマッコウクジラ。骨格標本にするために同海岸に埋めていましたが、骨の発掘作業が行われました。国立科学博物館研究員など約20人が重機などを使い頭部の骨や肋骨など100点を発掘しました。クジラは体長10.64mで、比較的若い雄と推定されています。骨は標本化され、研究用の標本として同館で保管されます。発掘作業を行った同館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹の田島木綿子さんは、「クジラの成長過程など生態の解明に生かしていきたいです」と話していました。

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下あごの骨 発掘のようす 骨を洗浄
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発掘した骨を部位ごとに整理 骨は100点にものぼった

 

 

伝統芸能を次世代へ
ジュニア浄瑠璃フェスティバルが開催される(11月12日・見能林町)
 

人形浄瑠璃に取り組んでいる小中高生が出演する「第2回ジュニア浄瑠璃フェスティバル」が、林崎農村舞台で開催されました(徳島県教育委員会主催)。県内外から出演した7団体は、日頃の練習の成果を発揮し、息の合った人形浄瑠璃を披露しました。新野中学校民芸部8人は「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を演じ、人形に気持ちを込めて離れ離れになった母と娘の心情を見事に描きました。演技を見入っていた奥谷君義さん(72歳・下大野町)は、「上手に演じているのに感心しました。後に続いて、若い人が伝統芸能を続けていってほしいです」と話していました。

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人形に気持ちを込める 泣く泣く娘を見送る母・お弓 新野中学校民芸部の皆さん
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ジュニア浄瑠璃フェスティバルのようす 城北高校民芸部の「寿二人三番叟」
 

 

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