第5回  新庁舎ワンテーマ解説

公開日 2016年04月27日

構  造

 

ヒマワリ.jpg 構造概要

 

       新庁舎は地上7階、地下1階建て、地上部分は鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地下部分は鉄筋コンクリート造となっています。
   大まかに言うと鉄筋コンクリートの土台の上に鉄骨の地上部分を乗せているという構造になります。
   そして、地上部分と地下部分の間には免震装置があって、大地震に見舞われても揺れが建物に伝わりにくい構造になっています。

   高層部の中心部分と低層部にはブレース(斜めの柱)を配置して、耐震性を高めています。

 

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新庁舎の地盤と構造

 

 

ヒマワリ.jpg 免震装置

 

   免震装置とは、地震の揺れを建物に伝わりにくくする仕組みであり、積層ゴムアイソレーター(地震力を吸収するゴム)や
   各種ダンパー(制震部材)が免震ユニットとして使われます。新庁舎で採用しているのは鉛プラグ入り積層ゴムアイソレーターで、
   地下の柱頭部分に取り付けられています。この免震装置は高層部低層部合わせて34基が設置されています。    免震装置3jpg.jpg

ヒマワリ.jpg 竹林トラス( 二重偏心トラス梁架構 )

 

   新庁舎外周部の斜めの柱は外観上の特徴から阿南市に多く見られる竹になぞらえて、竹林トラスと呼んでいます。
   これは建物のデザインとして大きな特徴となっていますが、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)梁を支える構造物であり、低層部の主要な
   耐震要素となると共に、効果的な免震建物を実現しています。

 

 

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構造パース(竹林トラスとSRC梁)

 

 ヒマワリ.jpg SRC梁

 

   1階と3階の外周にはSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)の大梁を配置して、建物を支える主要な構造の一つとなっています。
   この梁は二重偏心トラス梁架構(竹林トラス)によって支えられ、外観上の大きな特徴ともなっています。
   また、SRC梁には県内産青石を打ち込んだハーフPC(コンクリート材)による外装を施しています。

 

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竹林トラスとSRC梁の外観

 

 

 

 

 

 

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