風しんについて

公開日 2015年03月21日

 

《風しんってどんな病気?》
・風しんウィルスによって生じる急性の熱性発疹性感染症
・流行期は、春先から初夏にかけて
・潜伏期間は2~3週間
・主な症状として、発疹、発熱、リンパ節の腫れ
・症状は比較的軽いが、まれ(2千人から5千人に1人)に脳炎などの合併症が発生する

 

 

 

 

《先天性風しん症候群について》
○妊婦(特に妊娠初期)が風しんにかかると、胎児に風しんウィルスが感染し、出生児が先天性風しん症候群を発生することがあります。

妊娠中の感染時期により重症度、症状は異なりますが、妊娠初期の女性が風しんにかかると、出生児は難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達に遅れがある場合があります。

○先天性風しん症候群自体に治療法はありません。妊娠する可能性のある女性は、事前に予防接種を受けておくことが大切です。

また、妊婦の夫(パートナー)やその子ども、働き盛り世代の男性から妊婦への感染にも注意が必要です。

 

 

 

《風しんの予防には?》
○風しんはインフルエンザと同じように感染します。
・外出後の手洗い、うがい
・急な全身性の発疹や発熱などの症状が出たら早めの病院受診を
・受診の際には、「マスクをする」「咳エチケットを守る」など、感染を広げないように
・予防接種も効果的な予防策

 

 


《予防接種について》
○次の年齢の方は、MR(麻しん・風しん混合)ワクチン定期予防接種の対象となりますので、無料で受けることができます。


◆第1期対象者
1歳から2歳までの方(2歳のお誕生日前日まで)

 

◆第2期対象者
就学前の一年間(年長さん相当)

 

 

 

 

有料とはなりますが、定期予防接種対象者以外の方でも医療機関で受けることができます。
妊婦への感染を予防するために、特に次の方には予防接種をお勧めします。


1.妊婦の夫(パートナー)、子ども及びその他の同居家族
2.10歳代後半から40歳代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)
3.産褥早期の女性
※風しんワクチンは大変安全なワクチンで、妊娠中に風しんワクチンを接種されたために胎児に障害がでたという報告は世界的にもありませんが、その可能性は理論的にまったく否定されているというわけではありません。

このため、妊娠可能年齢の女性に風しんワクチンを接種する場合には、妊娠していない時期(生理中またはその直後が確実)にワクチンを行い、その後2カ月間の避妊が必要です。

 

 

 

参考:厚生労働省

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TEL:0884-22-1590