広報編集長の小窓 7月(2)中村園太夫座(岡花座)が被災地・気仙沼公演に向けて出発

公開日 2014年02月13日

日々の取材で出会った素敵な一場面を写真で紹介します。

 

2012年7月(2)中村園太夫座(岡花座)が被災地・気仙沼公演に向けて出発

 

中村園太夫座(岡花座)が被災地・気仙沼公演に向けて出発 (7月6日)

     
7-17.jpg    200年余りの歴史を持つ人形浄瑠璃の一座、中村園太夫座(新野町)の座員など20人が、復興支援公演を行うため、宮城県気仙沼市に向けて出発しました。5月下旬に正式に決まって以来、週2回の練習をこなしてきた座員の皆さん。「漁業のまち気仙沼を私たちの恵比寿舞で励ましたい」と意気込んでいます。
 公演は、7月7日から2日間の日程で行われ、大漁祈願の「恵比寿舞」、北朝鮮による拉致問題を取り上げた「越後母恋情話」、盲目の沢市と美しい女房の夫婦愛を描いた物語「壺坂観音霊験記」の3目が上演されます。恵比寿舞では、恵比寿様の衣装を新調。きらびやかな衣装を身にまとった恵比寿様が釣り上げる魚も、通常の大鯛に加え、サンマやカツオ、マグロも用意され、気仙沼バージョンが披露されます。また、2日目の鹿折小学校での公演では、新野小学校の児童の皆さんが作ったメッセージカードも届けられる予定です。
 東北地方で人形浄瑠璃が上演されることは珍しく、7月7日の七夕に行われるのも何かのご縁。たくさんの方に足を運んでいただき、徳島の伝統芸能と岡花座の皆さんとの交流を深めてほしいと思います。つながる心、届ける笑顔、気仙沼公演の成功をお祈りします。

 

公演日程 7日(土)18:30~ 気仙沼市はまなすの館(気仙沼市本吉町津谷)
        8日(日)13:30~ 気仙沼市立鹿折小学校(気仙沼市西八幡町)

 

 帰路の途中には、新野町出身で宮城県名取市在住の佐々木靖子さん(旧姓:南谷)が経営する笹かまぼこ店「ささ圭名取店」を訪問する予定だとか。ふるさとからの来店に、佐々木さんも楽しみにされているようです。

(vol.650)

 
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