阿南市水道の概要

阿南市の水道

　水道事業は水道施設の整備及び維持管理を適正かつ合理的に行うことにより、水道利用者に清浄にして豊富で低廉な水の供給を図り、公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与することを目的としています。　　本市水道事業は、昭和３８年１２月２日付け厚環第４８８号で、富岡町上水道を主体とする上水道２か所、簡易水道６か所を統合して、計画給水人口１００，０００人、計画一日最大給水量４０，０００㎥／日をもって、経営認可を得て創設されました。その後、第１次から第３次拡張事業の実施と３回の第３次拡張事業の内容変更や、旧阿南市、旧那賀川町、旧羽ノ浦町の合併に伴う上水道事業の経営統合を経て、平成２１年度に市営である６簡易水道の統合に伴う上水道事業の変更認可申請を行いました。その後、平成２９年度に河川改修に伴い水源地移転の経営変更を実施し、計画給水人口７７，０００人、計画一日最大給水量４６，３１２㎥／日をもって、現在に至ります。